4つのタイプに分類できる、スリランカのホテル

スリランカのホテルを4つに分けてみると..

大まかに言ってスリランカのホテルは4つのタイプに分類することができます。どんなホテルがあるのがご紹介してみます。

インターナショナルホテル

コロンボ ヒルトンホテル

▲コロンボのヒルトンホテル

インターナショナルホテルには、コロンボ市内で宿泊することができます。(というよりコロンボにしかありません)。

たとえば現在はヒルトンホテル。そして2013年10月オープンのハイアットリージェンシーホテルなどがありますが、スリランカは今後急速にリゾート化を進めていくと思われます。世界各国で馴染みのある様々なホテルが増えていくことでしょう。

インターナショナルチェーンのホテルはどこの国でも同じサービスを受ける事ができるので、ビジネスでお出かけの場合などに利用される方も多く、日本人にはヒルトンホテルの人気が高いようです。

 

クラシックホテル

ゴールフェイスホテル

▲ゴールフェイスホテル

植民地としての歴史を持つスリランカで忘れてはならないのはクラシックホテルです。

コロンボのゴールフェイスホテル、マウントラヴィニアホテル、ゴールのアマンガラ、キャンディのスイスホテルやクイーンズホテルなど、さまざまな場所に点在しています。

このタイプのホテルは歴史があり、建物にも趣があります。一般的にコロニアル風のホテルと言われるものがそれに当たり、植民地時代に建てられたものなので当然古いのですが、ホテル内は家具等がアンティーク調で趣があり、そうした風情をお好みになる方も多いようです。

スリランカブランド

ヘリタンスカンダラマのフロントとスタッフ

▲ヘリタンス・カンダラマ

スリランカブランドホテルは、スリランカに最も多いホテルです。

ジェットウイング社のホテル - ジェットウイングライトハウス、ジェットウイングブルー、ジェットウイングラグーンなど
ヘリタンスグループのホテル - ヘリタンスカンダラマ、ヘリタンスマハゲダラなど
シナモングループのホテル - シナモングランド、シナモンシタデルなど

上記はデラックスクラスのホテルですが、デザインの素敵なホテルが揃っており、宿泊する場所に合わせてホテルを選んでみるのもよいでしょう。
また、スリランカで有名な建築家ジェフリーバワの建築したホテルもブランドホテルに含まれています。
最も有名なバワのホテル「ヘリタンスカンダラマ」はヘリタンスグループのホテル、ジェットウイングライトハウスは、ジェットウイング社のホテルです。

ブティックホテル

そして最後にブティックホテルです。小さなホテルが、コロンボやゴールなどさまざまな場所にたくさんあり、料金、デザインも豊富です。

ただし、小さなホテルでは大型ホテルと同じサービスを受けることが難しく、日本語対応ができなかったり、レストランがなかったり、外国人のお客様に慣れていない場所もありますので、注意も必要です。

ホテルチョイスはあなたのお好みで

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