【スリランカ視察旅行215】 ジェフリー・バワ晩年の最高傑作「ジェットウイング・ライトハウス」
こんにちは!いい旅スリランカです。
今回は、世界遺産の街ゴールに1997年に完成した「ジェットウイング・ライトハウス」をご紹介いたします!ライトハウスは、ゴール旧市街から1kmほど離れた岬にあり、まるで砦のようにも見えますが、上から見ると船の形をしているリゾートです。インド洋に沈む夕日を眺めるには抜群です!
▲海に面したライトハウスの外観
ライトハウスの小さなエントランスから入ると、圧倒されるデザインの螺旋階段が続いていました。ポルトガル軍とシンハラ・オランダ軍との戦いをモチーフにしているそう。階段を上るごとに物語に入り込んでしまうかのようでした。
▲2階に続く螺旋階段
▲右下には大砲。とても細かいデザインです。
階段を登り終えると、その先に海が広がり、バワらしい2脚の椅子が向かい合っていました。まるで絵画のようですね。
▲曇り空が残念ですが、天気の良い日は青い海が広がります。
▲向かい合った2脚の椅子。
ライトハウスでも、蝋燭に火を灯して歓迎のセレモニーをしてくれました。
▲小さな火が灯っています。
では早速、ホテル内を見せてもらいました。
▲「Coats of Arms Bar」 ビリヤード台も設置されているバー。テラス席ではカクテルパーティやBBQを楽しめるそうです。
▲「The Cinnamon Room」 ワインセラーもありました!
歩いている途中、バワらしいデザインが迎えてくれました。
▲回廊の真ん中には池。バワ!です。ここが最上階。
▲見る場所によって見え方が変わる不思議な場所。
そして気になるのは、お部屋ですね~。
「ライトハウス」は全63室で、内デラックスルームが60室、スイートルームが3室です。そして、同じ敷地内にある、お弟子さんが建てた「ライトハウス・クラブ」はクラブルーム20室、スイート2室の全22室。では、見せていただいたお部屋をご紹介いたします。
まずは「ライトハウス」のデラックスルームから!
▲広々としていて、ゆったりした気持ちになります。右側の窓から海が見えるんですよ。
▲ここからの眺めも絵画のようです。扉のターコイズブルーと海の青さが引き立ちます。
▲バスルーム
次にスイートルーム。3つのスイートは、お部屋ごとにテーマがあり、中国・オランダ・モロッコをイメージしているそうです。今回はモロッコをイメージした「Ibn-Battuta(イヴァン・バトゥータ)」を見せてもらいました。
▲モロッコの街「シャウエン」の旧市街を思わせるベッドルーム
▲アーチがアラブを感じさせる洗面台
▲タイルが可愛い!
ライトハウスからライトハウス・・クラブに向う途中、プールがありました。
▲インフィニテイプール。建物側から見るとインド洋と一体化した風景が見れます。
プールの先の階段を下りていくと「ライトハウス・クラブ」があります。ちょっと長めの階段で、スローブがあるものの、行ったり来たりするのは少し億劫になりそうな気もしますが、ホテル散策するには楽しい♪
▲ライトハウス・クラブの標識
▲ライトハス・クラブの前に、もう1つのプールがありました。
では早速、クラブルームの見学です。
▲ベッドの前にはソファー。そしてその先に窓があり、朝目覚めたら海が見えるのです♪
▲ベッドの先に見える景色。
▲バスルーム
最後はスイートルーム
▲ベッドルーム
▲広~い洗面スペース
▲ジャグジー付です。
▲プールもあります!
ライトハウス・クラブには専用のレストランもありますが、「ライトハウス」のレストランも利用いただけます♪
ライトハウスには、アーユルヴェーダの施術を受けられるスパがあります。他のジェットウイング系列のホテルでアーユルヴェーダの施術をした場合、施術内容を共有してくれるので、安心です。
▲スパの外観
▲ダブルルーム。
ホテル内を見学するとお腹も空いてくるものです。夕食はセットメニューの中から中華を選んでみました。
▲野菜もお肉も美味しい♪
▲デザートも3種類♪大満足です。
もちろん翌朝の朝食も大満足。
▲ブッフェだから盛りだくさん♪美味しくて食べ過ぎてしまいました。
チェックアウト前に、運動がてら海辺を散策してみました。
▲ライトハウス前の海は岩ばかり。バッシャーンって音も聞こえてきました。
▲敷地の端から見た景色
▲ライトハウスの見納めに、また1枚撮影。
今回は天気が悪くてインド洋に沈む夕日を見ることができませんでした。次回は連泊して夕日を楽しみたいと思います♪