【スリランカ視察旅行209】 海岸沿いを走る列車に乗ってゴールへGO!
こんにちは!いい旅スリランカです。
今回は、ベントータからゴールへの列車の乗車体験をご紹介いたします♪
スリランカでは、イギリス植民時代の1845年に紅茶やコーヒーなどの輸送を目的に鉄道の運行がスタートしたそうです。スリランカの鉄道は眺めが良いと人気があり、路線によって茶畑、海岸沿いや日常の風景を楽しめます。どこかで乗車体験が出来たらな~と思い、海岸沿いを走る列車を選んでみました!
▲ベントータ駅はアヴァニ・ベントータ・リゾートから徒歩3分ほど♪
▲窓口で2等車の切符を購入。
列車の座席は1等、2等、3等があります。1等は指定席でエアコンが付いていて快適ですが、1等車両が付いている列車は少ないそうです。今回は1等の車両が付いていない列車だったので、2等席の切符を購入しました。2等と3等は自由席でエアコンも付いていませんが、どんな列車の旅になるのか楽しみになってきました!
▲ゴール行きの切符。うっすらGALLEと記載されています。
ベントータからゴールへは100スリランカルピー(約71円)。約1時間の乗車です。
出発時間まで時間があったので、駅を散策してみました。なんとベントータ駅もジェフリーバワが建築したんですよ~♪
▲ホテル側から見た駅
▲左側に見えるオレンジ色屋根の建物はアヴァニ・ベントータ・リゾートです。
▲ホームから見た景色。青い空と海!赤いスリーウィラーが目立ってます♪
▲駅舎
▲ホーム
▲上から見た線路。早く列車が来ないかな~。ワクワク♪
いよいよ列車に乗車!
▲2等車の車内。通路を挟んで2席ずつ。ボックス席もありました!
スリランカの車窓から~♪ あの曲を口ずさんでしまいそうです。
▲窓を空けると風が入ってきて、とても快適!
やっぱり海が見えるとワ~っ!!ってなりますね。まさに、旅!です。
▲あっという間にゴールに到着!
▲先頭車が切り離されていきます。
▲ゴールの改札
▲ゴール駅の外観
列車の走る音、窓からの眺め、日常の生活が垣間見れて、あっという間の乗車体験でした!時間に余裕のある方は、是非、列車の旅をお楽しみ下さい!