【スリランカ旅行記50】快適空間で上質のリラクゼーションを、ヘリタンスカンダラマのシックスセンススパ

ヘリタンス・カンダラマのシックスセンススパ

評価の高い、上質なスパ

ヘリタンス・カンダラマにはシックスセンス系のスパが入っており、体験したお客様からはかなり高い評価があります。

スパとアーユルヴェーダは異なるものですが、1日だけ体験したい場合はスパにする方がおすすめです。スリランカではスパでもアーユルヴェーダ的なプログラムがあり、医師の診断が無い分時間を有効に使えます(長い間施術をしてもらえる)。

医師の診断の有無の他には、使用するオイルの違いがあります。スパでは受ける人の好みで匂いなどから選び、オイルには香料なども使われます。それに対してアーユルヴェーダ的なマッサージでは自然由来のもののみを使用するそうです。

このシックスセンススパでも、アーユルヴェーダトリートメントがありますので、ご予約の際に選ぶと良いでしょう。

ヘリタンス・カンダラマのシックスセンススパ

 

上部の空いた風通しのよい空間です。

居心地のよいヘリタンス・カンダラマの中でも格別にリラックスできそうです。

ヘリタンス・カンダラマのシックスセンススパ

 

施術を受けるベッドです。柔らかい光が差し込む明るい部屋ですね。

シックスセンススパのサウナ

こちらはサウナ。

ヘリタンス・カンダラマのシックスセンススパ

施術を受けたら外のバルコニーでリラックス。

ここでまどろむ時間はきっと至福を感じることでしょう。

ヘリタンス・カンダラマの猿とにかく自然が豊かなので、デッキチェアーで休んでいると猿も通ります。

ボーッと立っていたら後ろから来ていたので驚きました。

まず取り返すことは不可能ですので、くれぐれも荷物を取られないように気をつけましょう。

バワホテルについて

ジェフリー・バワはスリランカが生んだ天才建築家と言われますが、実際にホテルを目にするまで何が素晴らしいのかわかりませんでした。

今回訪れてみて感じたのは、とにかく居心地がよいことと、自然との一体感を味わえるということです。また、バワ自身の体が大きかった(190cm)せいもあってか、つくりが大きくて広々としています。

バワはゲイだったそうですが、女性向きのこぢんまりとしてお洒落なホテルではなく、男性が1人でいても間が持つような、ダイナミックな傑作ホテルを生んだと思います。この後訪れたバワのもうひとつの代表作、ゴール・ライトハウスホテルでも同じ感想を持ちました。
(黒崎)いい旅代表 黒崎康弘

 

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