【スリランカ旅行記18】 オープンエアで伝統的なスリランカ料理を。コロンボのレストラン「ヌガ・ガマ」
炎と土鍋がつくる昔ながらの味
5ツ星ホテルであるシナモン・グランド・コロンボの裏庭に、伝統的なスリランカ料理のビュッフェレストラン、「ヌガ・ガマ」があります。
薪の燃えるかまどで、土鍋を使って作られる本格的なスリランカ料理を、オープンエアで楽しめる場所です。
こんな道を通って向かいます。
ヌガ・ガマへ行く途中の道にはなぜか唐突に売店があり、野菜やパンなどを売っていました。
売店で売られる野菜たち。でもなぜか人はいませんでした。
ヌガ・ガマはこんな感じの場所です。昼と夜ではきっと風情が大分異なるのでしょう。
大きな木の下にあるため日中も日陰になっています。
日中は立ち上る煙に味わいがありますが、夕食で訪れると、きっとかまどで燃える赤い炎が印象に残ることでしょう。
L字型のカウンターに、数々の料理が並びます。スリランカ料理はひとつの食材を一皿の料理に仕上げることが多いので、食べたいものだけを選んで食べることができます。
ツアーの中では、最終日のコロンボでの夕食としてアレンジすることが多いのですが、伝統的な土鍋を使って炭火で調理しているため味わいが深く、様々な野菜を使った料理の種類も多くて好評です。
かまどの上には魚を吊るして、燻製のようにしています。
ヌガ・ガマにご興味を持たれた方は、ツアーアレンジの際にお申し出ください。