【スリランカ旅行体験記13】全室スイートで10室のみ コロンボのスモールラグジュアリーホテル、ティンタジェル
コロンボの隠れ家的ホテル、「ティンタジェル」
ホテル視察 ティンタジェル(Tintagel)
張り出したバルコニーが印象的な、ティンタジェルの外観
元は政治家バンダライケ氏の邸宅だった建物を、パラダイスロードが改装してホテルとして2007年にオープンしたもので、スイート10室のみ、ロピーも客室もモノクロ調でとても品のよいデザインが印象的で、コロンボの高級住宅街にあるので、喧噪を離れて静かに過ごしたい人向きの隠れ家的ホテルです。
ティンタジェルのロビー。白と黒のモノクロでまとめられ、上質な雰囲気があります。
ティンタジェルのレストラン。今はライトを落としているので薄暗いですが、イタリアンなどおいしい料理が食べられると評判のよいレストランです。
ティンタジェルの客室。天井にはファンがあり、ベッドには天蓋(蚊よけを兼ねる?)がついています。
パラダイスロードが経営する他の店に行くのであれば、往復のスリーウィーラーを無料で利用することができます。
張り出したバルコニーはロミオとジュリエットの舞台にもなりそうで、実際にそうしたエピソードもあるそうです。
サービスやレストランの質に対する評価も高いため、毎日観光をしながらカレーを食べ続けて疲れてしまったような場合、最後にコロンボでこのホテルにご滞在なさるのもよいと思います。
きっと観光で見たスリランカとは異なる雰囲気で過ごせることでしょう。