【スリランカ旅行記6】 ヒルトンコロンボの客室と朝食
ヒルトンコロンボの客室
目が覚めてカーテンを開けると、コロニアル調の建物の向こうにコロンボの海が見えました。
朝食を食べに行く前に、部屋の中をチェックしてみましょう。
部屋の設備
WI-FIとLANケーブルがありますが、少なくともLANケーブルは利用にお金がかかるようです。1時間で300ルピー(180~200円程度)とそう高くはないものの、フロントでパスワードをもらうなど少々面倒なのであえて行いはしませんでした。
洗面所には115Vのコンセント差込口がありました。形状は日本のものと同じです。ヒルトンに限らずスリランカのホテルではちょくちょく見かけました。この程度の電圧なら日本の電化製品がそのまま使えて、マルチタイプのコネクターが1つしかなくても複数の機器を充電できるので便利です。ぜひ洗面所の電源をチェックしてみてください。
ドアの外には新聞がぶら下げられていました。日本人ビジネスマンの評価が高いホテルとのことでしたが、このあたりの気配りが喜ばれているのでしょうね。
ヒルトンホテルで優雅な朝食を
このクラスのスリランカのホテルであれば、どこであっても朝食メニューはおいしいものがふんだんに揃います。ビュッフェなので当然ですが、到底食べつくせるものではありません。あんまり食べて体調を崩しても仕方がないので、お腹の具合と相談しつつ少しずつ賞味してみましょう。
(ワンポイントアドバイス)
どこかに留まって遊ぶなら別ですが、スリランカ観光は車での移動が多いため、運動不足になりがちです。一方でおいしい食べ物はたくさんあるし、食べないと損な気がして食べすぎになってしまいます。時にはごく軽い食事で済ませたり、それでもお腹が減らなければ一食抜いてしまうのがいいでしょう。そうすればお腹が空いて、またおいしく食事をとることができます。無駄な出費がなくてお財布と体に優しい過ごし方のご提案です。
雰囲気
レストランは雰囲気もよく、ウェイターはつかず離れずの距離を保ってくれるので一人でも寛ぐことができました。
ヒルトンコロンボの外観
外に出て見上げてみると、外観はこんな感じ。なかなか立派なホテルです。
この後出発までに時間があったので少し外の様子を見に出かけ、思わぬ冒険をするはめになりました。(次回にて)