【スリランカ視察旅行219】 バワの事務所兼自宅だったナンバーイレブン(No11)を見学♪

こんにちは!いい旅スリランカです。
スリランカ視察の最後に、楽しみにしていたジェフリーバワの事務所兼自宅だったナンバーイレブン(No11)を見学させてもらいました。今回の視察ではルヌガンガを始め、南西海岸に立地するバワ建築のホテルを視察してきましたが、その締めくくりは、やっぱりNo11♪

 


▲No11の入り口。袋小路に建つ4軒を約40年にわたって改築をしたそうです。

 


▲中に入るとロールスロイスが置かれているガレージがありました。バワは人生で3台のロールスロイスを所有していたそうで、これは2台目です。

 

No11の見学ツアーはビデオ鑑賞からスタートし、その後、順番に建物内を説明してくれました。

 


▲長い廊下。やはりバワは壺ですね。存在感があります。

 


▲椅子も素敵♪

 


▲吹き抜けの坪庭。外からの光や風が入って癒さる空間。

 


▲ふくろうのオブジェ。バワが信頼していたアーティスト「ラキ・セナナヤケ」の作品。ダンブラのヘリタンス・カンダラマにも飾られているんですよ。

 


▲カラフルな扉の絵。

 

▲2階のお部屋。窓際に見える木のようなオブジェは大阪万博の時に置かれていた「ラキ・セナナヤケ」の菩提樹の作品をミニチュアにして置かれていました。

 

▲反対側のリビング

 


▲ベッドルーム

 

なんとNo11は宿泊が可能なんですよ~。1組しか予約を受けていないので、宿泊したい方は気を付けて下さいね~

 


▲なめらかな曲線の階段。「ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラ」でも同じような階段がありますよ~

 


▲屋上も開放感があって心地良い気分になれます。

 


▲色々な鉢植えが置かれています。

 


▲屋上から見た家♪

 

No11はバワのデザインだけでなく友人たちがデザインしたものを見ることができ、バワ生前の生活が見れるのも魅力なんです。バワを近くに感じることができた一時を過ごせますよ~。

 

今回で長きに渡って書かせていただいたスリランカ視察旅行ブログの最終回となります。最後まで読んで頂きまして有難うございました!改めてスリランカの良さを実感した視察旅行になり、この経験を皆さんに発信できるよう努めてまいりますね。次回からは別のスタッフにバトンタッチいたしますので、是非またブログを覗いてみて下さ~い。