こんにちは！スリランカに着いた瞬間に紅茶派になる、いい旅スリランカです。

ネゴンボを出発して、ぶらりぶらりと色々な場所に立ち寄りしながら約６時間。いよいよ紅茶の里ヌワラエリヤに到着しました！

▲ヌワラエリヤの茶畑

クネクネ道をグングン上っていくと、雨がポツポツ。。ザーッっと降ったり止んだり。でも、道路脇では雨なんておかまいましに野菜や果物の露店が出ていました。

▲のどかな景色ですね～。

茶畑や工場、ショップが併設された、ブルー・フィールド・ティー・ファクトリーに到着！

そして目的地のブルー・フィールド・ティー・ファクトリーに到着！

ここは、茶畑・工場・ショップやレストランが併設されているんですよ。

▲ブルー・フィールド・ティー・ファクトリーの外観

▲ブルー・フィールド・ティー・ファクトリーの紅茶畑

大きなカゴを背負って、紅茶摘み体験にトライ！

早速、茶摘み体験です♪
まずは、お手本を見せてもらいました。一芯二葉または一芯三葉のみを傷つけないように摘んでいきます。

▲スピーディーですね。

そして出番がきました！カゴも背負って準備万端！

▲サリーも着てみたかったな～。

見よう見まねで茶摘みを始めてみたものの、摘むのは甘くありません。スピードが肝心！摘 むとすぐに指を差して「次はここね！」という感じで摘む場所を教えてくれます。そしてそれをカ ゴに入れるのですが、これまた大変。運動会の後ろ向き玉投げ状態・・・。

▲茶摘み体験中♪

▲後ろ向き玉投げのようです。。。

▲頑張りました～

紅茶工場で、紅茶づくりの工程を見学

次は工場見学！
茶摘み後、いくつもの工程を経て紅茶ができるんですよ。その１つ１つの行程を見ながら工 場を見学していきます。

▲大きな工場ですね

まず、薪でつくった暑い空気を入れて１２～１８時間かけて葉の４０～５０％の水分を飛ばし 、機械で茶を揉んで２～３時間かけて発酵をさせるそうです。そこから、更に１００％水分を取るために、薪を使って９１度で２１分乾燥させ、枝やホコリな どのを取り除き、茶葉の大きさごとに等級を分けるそうですよ。

▲摘まれた１，２００ｋｇの茶葉。

▲茶葉を揉む機械のようです。

▲茶葉を乾燥させる機械。

▲茶葉の大きさごとに分けられていきます。

▲９種類の茶葉。スリランカの紅茶は細かく分類されるんです

お待ちかねの、スリランカ紅茶のテイスティング！ヌワラエリヤ産は日本人に人気！

工場見学の後は、お待ちかねの紅茶の試飲（テイスティング）です♪

茶葉のグレードだけでなく産地によっても味が違い、ヌワラエリヤ産は緑茶に似た味わいで日 本人に人気のある紅茶なんだそうです。

大きめのカップにたっぷり注いでくれた温かい紅茶は、やや肌寒いこともあって本当においしかったです。

味わって飲んでいるとお腹の中から暖かくなって、柔かい香りも十分に感じられました♪

▲ブルー・フィールドの文字が可愛いカップとソーサー

ショップではこんな商品を売っていました

もちろん、ショップにも立ち寄りました。茶葉で１番のGOLDENは、１箱５，２００ルピー（約３，８００円～）。

▲GOLDENと２番のSILVER

のんびりと過ごした後、別の紅茶工場「ラブーケリー」へ♪
行ったのが日曜日で、残念ながら工場はお休みということで、ショップだけ立ち寄らせてもらいました。

▲可愛らしいお店です。

▲紅茶を楽しめるカフェも併設してます

▲テーブルもイスも壁掛けも素敵♪

▲勿論、紅茶も販売していますよー

普段はコーヒー派の方も、ぜひスリランカの紅茶を体験してみてください！

普段日本ではコーヒーばかり飲んでいますが、こうやって色々と体験してみると、紅茶もいいな って思えます。

現地で飲むとひと味もふた味も違うので、スリランカでの紅茶体験はおすすめですよ！

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