【スリランカ旅行記136】ジェットウイング・ヤーラの豪華な部屋をご紹介します!
▲ジェットウイング・ヤーラ
こんにちは。格式あるホテルもいいですが、新しく出来たホテルを見るのも好きな黒崎です。
ヤーラ国立公園で夕方のサファリを終えたら、公園のドライバーがそのままサファリカーでホテルまで送ってくれました。
場所が近いのはいいですね。公園の出口から、10分足らずで着いたと思います。
▲ジェットウイング・ヤーラのエントランス
ジェットウイング・ヤーラ(Jetwing Yala Hotel)は、2014年にオープンしたばかりのホテルで、広い敷地に客室は80ほどしかない豪華ホテルです。
開放的なつくりで、ロビーも広く、天井には木の根がはったようなオブジェがありました。
▲ロビー
さて、今日はもう暗いので早速チェックインして、まずは部屋を見てみます。
広いデラックスルームに一人きり!
ジェットウイング・ヤーラには、4つのタイプの部屋があります。
建物の中にある、スーペリアルーム、デラックスルーム、ファミリールームと、外の敷地にあるテントヴィラです。
今回は視察ということで、一人なのにデラックスルームに泊めてもらったので、すごく広かったです。
▲デラックスルーム
大きなベッドの脇には、座って寛げるソファとテーブルがあり、海に面した広いバルコニーにはデッキチェアーが置かれ、洗面所とシャワールームは別の部屋になっていました。
荷物置き場は洗面所に行く手前にあります。
部屋が広いため、ベッドやソファからは遠いのですが、洗面所の入口にあたるここに置くのが正しいのでしょう。
▲荷物置き場
シャワールームは半分外になっているので、外気と同じ気温でシャワーを浴びます。
エアコンの効いた中でシャワーを浴びると寒いので、私はこの形が結構好きです。バスタブはなく、レインシャワーになっていました。
▲洗面所とシャワー
この場所がとっても広く、トイレがポツンと寂しく見えてしまうほどでした。
▲少し寂しいトイレ
洗面所のアメニティーは、お洒落な陶器の入れ物に入っていました。
▲洗面台とアメニティーグッズ
▲アメニティー
ベッドも大きくて立派で、蚊帳を張れるように柱があり、天井にはファンが回っています。
このタイプはとても役に立つので、早速活用してみます。
▲かなり便利なタイプのベッド
高級ホテルの利用方法としては、あまり褒められた使い方ではないのですが、洗濯物を乾かすのに最適なんです。
ただ、洗面台で洗った洗濯物を干すと、水が垂れるかもしれません。
ベッドを濡らしてはいけないので、よく絞り、さらにベッドの上にはタオルを広げておきました。
▲洗濯物を干す様子
こうしておけば、少しくらい水が垂れても大丈夫です。
あとはファンを回しておけば、夕食を食べている間にも洗濯物は乾いてくれます。
本当はバルコニーに干せばいいのですが、スリランカの場合、海が近いと湿気で乾かず、内陸だと猿に何をされるか分からなかったりします。
ランドリーサービスを頼めばいいのですが、結構高いし、視察中は夜遅く着いて朝出発というケースが多いため、自分で洗って夜のうちに乾かしてしまう方が楽なんですね。
Wi-Fiは無料でOK
ジェットウイング・ヤーラは、ロビーでも部屋でも無料でWi-Fiが使えるので便利です。
部屋の中を見ると、変なところにライトのスイッチがあったり、床を開けると電源があったりしました。
▲ベッドサイドにある緑色の部分
▲何かと思って開けてみると、
▲ライトのスイッチがありました
▲デスクの近くの床には開くところがあり、
▲開けると電源が隠れていました
訪れた時はプレオープンしたばかりで、外のテントヴィラはまだ作っている途中でした。
スタッフもまだ不慣れなところがあり、チェックインするとスタッフがちょくちょくやってきて、シャワールームにあった落ち葉を少し集めてみてはこちらを見たりしました。
ただで泊めてもらっている身なので、少しチップをあげたりしましたが、徐々に効果的なサービスを覚えてくれればと思います。
さて、洗濯物のセッティングも終わったことだし、ちょっと夕食に行ってきます。