【スリランカ旅行記132】マウント・ラヴィニア近くのP&Sで、パンの価格をチェックしてみました。
▲P&Sのロゴ
こんにちは。海外旅行に行くと、地元の人が利用する店をのぞいてみたくなる黒崎です。
スリランカの街を車で走っていると、よく「P&S」というパン屋を見かけます。
キャンディでも利用しましたが、マウント・ラヴィニアの近くでも立寄り、メニューが少し違っていたのでチェックしてみました。
(1ルピーを約90円として計算しています)
ペレーラと息子たち
▲P&Sのメニュー
P&Sという店名は「PERERA AND SONS」の略で、「ペレーラと息子たち」という意味のようです。
(実際に息子たちと支店をつくっていったのか。支店を息子と見なしているのかは不明)
店内は明るく清潔で、パンは日本のケーキ屋のようにショーケースに入っています。
菓子パンが安くて調理パンの方が高いのも同じですが、日本と比べれば価格はかなり安いのでお得感があります。
菓子パンは25ルピーから
▲パンのショーケース
最も安いのが、Kimbula Bun(細長い菓子パン)で、25ルピー(約23円)でした。
Standard Bread(普通のパン)と書かれたものは、450gで60ルピー(約54円)です。安いですね。
普通のパンに揚げパン、パイなど、魚や野菜が入ったものが多く、Patty、Roll、Cutlet、Rotty、Bun、Puff、Pieと呼び名はいろいろですが、ショーケースに入っているので指させば簡単に頼めます。
▲野菜のパイや、野菜の揚げパン
▲チョコレートケーキ(500g)
▲巨大なケーキ(量り売り用?)
ケーキも売られていて、チョコレートケーキは1kgで600ルピー(役540円)とありました。
ビーフサンドイッチが90ルピー(約81円)と一番高いのですが、全体に価格は日本のパン屋の3分の1程度だと思います。
具の入ったパンがいろいろありますが、たいていスパイスが入っているので、かじるとカレーパンのようだったりします。
大きなケーキの他にも、チョコレートエクレア(約40円)といった小さなものもありました。
▲懐かしのミロも売られていた
どれもさほどしつこくないので、時々利用してみるのはいいと思いますし、今回のように長いドライブの時には、いくつか買っておくと助かります。
大きな道路沿いにあって立寄りやすいので、見つけたらのぞいてみてはいかがでしょうか。
さて、食料を買い込んだので、宝石で名高いラトゥナプラの街に向かって進みます。