同じ出発日に同じ場所へ行くのに、航空券の値段が変わる理由
同じ出発日に、インドの同じ場所に行くのに、値段が数万円も違う理由
インド行き航空券も、現在は同じエコノミークラスに様々な料金が設定されています。
これはコンピューター上の設定の問題で、例えば前の方の席が高くて後ろが安いなどと、場所によって決まっているわけではありません。
その時々の空席状況によって、例えば50席まではこの値段、次の50席はこの値段というように変わっていきます。
そのため、同じご出発日で同じ場所でも、予約のタイミングによって料金が変わってしまうことになります。ある日の朝に安い航空券があっても夕方にはもう埋まってしまっているなんてこともあり得るくらい航空券の料金は変動しやすいものなのです。
早く購入するメリット
安い席から埋まっていくため、早めに購入すると、安い航空券を購入できる可能性が高くなります。
反対にご出発間際では、安い席が空いておらず、料金が高くなってしまうのが普通です。
早く購入するリスク
航空会社は、予定通り利用してくれることを前提に料金を安くしているので、航空券ご購入後のキャンセルは、キャンセルチャージ(取消料)の対象になってしまいます。
つまり、ご出発日のかなり前にお安い料金でご購入されると、もしご都合が悪くなってしまった場合に取消料のリスクは大きくなってしまいます。
出発日は変更できない!
インド行きの航空券は、安いものでもお帰りの日が多少の費用で変更できるものが結構あります。
その代わり出発日は変更できないのが普通で、もし変える場合は3万円を超えるような取消料がかかることもざらです(中には全く払戻しのない航空券もあります)。
早い方が安い(可能性が高い)とは言っても、航空券はある程度ご日程が確定となってからご購入される事をおすすめします。
お問い合わせをいただけば、ご希望と空席状況を合わせて、最適な方法をご案内できます。早めに購入するとリスクがありますが、早めにご相談いただいて損はありません。
早めの購入よりは、早めのご相談がおすすめです。