インド旅行の航空券の値段はいくらくらい?
条件が変われば値段も変わる
大まかなご案内ですが、大体数万円から10万円くらいというところです。
ただ、インド旅行に限らず航空券の値段は、様々な条件によって変わります。
航空会社が変われば違いますし、出発日が違っても変わり、目的地への直行便か、どこかを経由する乗り継ぎ便かによっても変わります。
このうち、もっとも大きく影響するのは出発日でしょう。
一般的には、年末年始やゴールデンウィークなどが最も値段が高くなります。
安いものにはそれなりの理由がある
まれに破格の価格で発売されている航空券があります。
ただし、機材が古くてサービスもいまいち、乗り継ぎの際の待ち時間も長く、空港で5時間以上も待つケースもあります。
また、早めに購入することが必要で、その後は全く変更ができないといった類の航空券です。
これはかなり恐ろしい条件で、中には旅行が取りやめになっても1円も返金されないような航空券もあるのでご注意ください(インドの国内線などに多いです)。
燃油サーチャージなど、高額の諸費用もお忘れなく
格安航空券であっても、航空券には諸費用が必要であることも忘れてはいけません。
見落としがちなのが、燃油サーチャージと呼ばれるもの。航空会社や原油価格によっても変動しますが、インド旅行の場合、数千円~1万円前後の燃油サーチャージがかかります。(航空券代金に燃油サーチャージ代金が含まれている航空会社もあります。)
また利用する空港によって空港税が発生しますが、日本とインドのどちらも必要になるので、数千円の空港税が必要です。また乗継のある航空券では乗継地の空港税もかかることがあります。
ポイントは航空券代金だけを見て「安い!」と思ってはいけないこと。
航空会社、ルート、ご利用条件、支払いの総額を見て、ご希望に合うかどうかを判断しましょう。
時期と空席によっても当然変わる
ただ、時期や空席状況によって料金は大きく変わります。
そのため、なるべく早目に予約することが望ましいのですが、なかなか難しいものです。
当サイトでは、インド旅行の航空券手配を専門に行っていますので、空席状況の厳しい場合でも何らかのご提案をしたり、お力になることができます。