【インド旅行で疲れたら】オススメの休み方と体力の回復方法

体力を奪う、インドの雑踏

▲旅行者の体力を奪う、インドの暑さと雑踏

インドは疲れる国

インド旅行の醍醐味は、強烈な異文化体験にあります。

でも、インドの刺激に慣れないうち、あるいは少し日数がたった後は、やや疲れが出てくるのも事実です。

そんな時に体を休める方法をご紹介します。

歩くのに疲れたら

牛や車、バイクなどがひっきりなしに通るインドの道を歩くと疲れます。そんな時は、インドならではの乗り物を活用しましょう。

オート三輪やスリーウィーラーは、安くて便利な庶民の乗り物です。

料金交渉の面倒さはありますが、せっかくインドに来たのだからトライしてみましょう(自身のない人も、ガイドさんがいれば安心です)

庶民の足、オート三輪

▲うまく使えれば便利な、オート三輪

スリーウィーラーで散策

▲わりとテンションが上がる、スリーウィラー

荷物の持ち運び

バックパックを自分でかついで歩く旅もありますが、かつてのカーストの影響からか分業の進んだインドでは、大きな荷物はポーターに運んでもらうのが普通です。

夜行列車を降りた後などは、駅のホームに待ち構えているポーターに頼めば、頭に荷物を載せて運んでくれます。ガイドさんがいれば、何も言わなくても呼んでくれるのが普通です。

大きな荷物はポーターに

▲頭に重い荷物を載せて運ぶポーター

喉が乾いたら

暑いインドではすぐ喉が渇くため、ペットボトルのミネラルウォーターを持ち運ぶのが基本です。

生水はダメです。街中にある井戸から水を飲むのはおすすめできません。

それならむしろ、熱いチャイを飲む方がいいですね。甘くて熱いのですが、飲むと元気が出てきます。

井戸水を飲むのはやめよう

▲井戸水はNG!飲むのはかなりのチャレンジャー

熱いチャイで体力を回復

▲疲れている時は、熱いチャイがおすすめ

やたらに暑い時

インドの日差しは強烈です。また、タージ・マハルやアグラ城など、広大な敷地を持ち、あまり日陰のない観光地もたくさんあります。日傘を持って歩くのがいいのですが、ない場合は何とか日陰を見つけて休憩しましょう。

世界遺産の日陰で休憩するのは、考えようによってはぜいたくですね。

世界遺産の日陰で休憩

▲世界遺産の陰で休憩を

それでも暑い時は、思い切ってホテルのプールで泳いでみるとスッキリします。

こうなると、インドの暑さも心地よくなるから不思議です。

暑い時はプールにダイブ

▲冷たいプールにダイブ!

どうにも眠い時

眠い時は、とにかく少しでも寝ましょう。ボーッとした頭でインドを旅するのはよくありません。軽い仮眠を取れば多少すっきりするので、チャンスがあれば寝てしまいましょう。
ただし、人間は寝ている時無防備なので、側で見守ってくれている仲間かガイドさんが必要です。

寝台列車で休憩中

▲列車の中で睡眠中

疲れ果てた状態

▲無防備に眠る時は、必ず誰かに守ってもらおう

最終的にはホテルで休みましょう

最終的には、余裕をもってホテルに戻り、ゆっくりお休みいただくのが一番です。

その至福の時のために、できればホテルはちょっといいものにしておくのがおすすめです。

ホテルのベッド

▲最終的にはベッドでちゃんと寝よう!

たくさんの刺激を受けて楽しめるのも、体力と気持ちに余裕があればこそです。

うまく体力の回復を図って、楽しいインド旅行にしましょう!


ページの先頭へ