【南インド】タミルナードゥ州の古き良き門前町、ティルチラパッリ

ロックフォートからの風景

▲ランガナータスワーミ寺院南門のゴープラム(塔門)高さ72m! 超巨大で圧倒されます!

南インド・タミルナードゥ州のど真ん中!

チェンナイからインド亜大陸最南端のカンニャークマリ(コモリン岬)へ陸路で向かうと、ちょうど中間地点に位置している街がティルチラパッリ。

チョーラ朝時代から交通の要衝として栄えていた歴史ある街です。

DSCN1204▲ランガナータスワーミ寺院境内の屋上より。南門のゴープラム(塔門)を望みます。

インドで最も巨大なヒンドゥー教寺院・ランガナータスワーミ寺院

このティルチラパッリの見どころといったら、なんといってもランガナータスワーミ寺院です。

ティルチラパッリの街北部を流れるカーヴェリー川の中州に建ち、寺院の敷地面積はなんと2,5k㎡!

インド最大の寺院ともいわれています。

境内は、7重の周壁に囲まれ、外側から4番目の壁までは民家や商店が並ぶ門前町を形成しています。

また、21のゴープラム(塔門)が聳え立っていて、最大の南門のゴープラムは、高さ72mと超巨大!

街のいたるところから見渡せます。

この南門のゴープラムをくぐり、本殿に向かう途中は、賑やかな門前町の賑わいと、地元の人々の日常の生活を垣間見ることができて、とても楽しい散策路となります。(本当は巡礼路なのですが…)

本尊にはヴィシュヌ神が祀られていて、本尊向かいには、ビシュヌ神の乗物である半鳥半人のガルーダの巨大な像があります。

(インドネシアやタイなど東南アジアでも人気のガルーダですが、本家インドのガルーダはより人に近い顔立ちです)

寺院全体を見渡せ、写真ポイントになっているルーフトップエリアもあり、所々の壁や柱の彫刻も素晴らしく、じっくり時間をかけて観光したい寺院です。

DSCN1267▲ティルチラパッリの街中にある高さ83mの岩山ロックフォート。岩山頂上にはヒンドゥー教の寺院があり、眺めが良いです!

街中に突如現れる巨大な岩山・ロックフォート

ティルチラパッリのもう一つの見どころは、新市街の北に位置する高さ83mの岩山ロックフォート。

マドゥライのナーヤカ王の時代は要塞化されていましたが、今は岩山の頂上に寺院が建っています。

岩をくりぬいたトンネルのような437段の階段を上ります。

途中にシヴァ神の寺院などがあり、頂上の寺院はシヴァ神の息子で象の頭をしたガネーシャを祀っています。

また、頂上の展望台からはティルチラパッリの街や、雄大に流れるカーヴェリー川、そしてその向こうに聳え立つランガナータ・スワーミ寺院を見渡せます。

非常に眺めの良い景色ですので、ぜひ一度、このロックフォートに登ることをお勧めします。

DSCN1273▲ロックフォートからの眺め。カーヴェリー川の奥にはランガナータスワーミ寺院が聳え建っています。ゴープラム(塔門)は存在感ありありです!

南インドの隠れた名所ティルチラパッリ(ティルチ)

タミルナードゥ州中央に位置するティルチラパッリ。通称ティルチ。

世界遺産がなく、あまり馴染みのない街かもしれませんが、素敵な観光ポイントがある街。

ぜひ南インドを訪れる際には、立ち寄っていただきたい素敵な街です。


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