デリーで最も大きいヒンドゥー寺院、ラクシュミー・ナラヤン寺院

ラクシュミ・ナラヤン寺院

北インドに意外と少ない、ヒンドゥー寺院

ラクシュミー・ナラヤン寺院は、1938年にインド有数の大財閥であるビルラ財団によって建てられ、その後も運営されているため、別名「ビルラー寺院」とも呼ばれています。

大理石と赤砂岩を使ったオリッサ様式のヒンドゥー寺院で、ヴィシュヌ神の化神ナラヤンと、その妃で美と幸運と繁栄の神ラクシュミーを祀っています。

また、ナラヤンやラクシュミーだけでなく、他にも多くのヒンドゥー教の神々が祀られており、中には仏教やジャイナ教などの彫像、絵画などもあります。

寺院内に入る際には、ヒンドゥー教徒でなくても靴を脱いで預けなければなりません。

また、カメラや携帯電話の持ち込みも禁じられています。

寺院のように、宗教に関する場所は、それなりの敬意を払って見学しましょう。そうすれば地元の人も、快く迎え入れてくれると思われます。

 


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