▲おいしいけど、ずっと続くと飽きるインド料理

インド料理の他、中華、イタリアンなどがあります

インド人はスパイスを用いた食事を日常的にとります。それらの料理は厳密にはカレーとは呼ばれないのですが、日本人の目からみればインド料理＝全てカレーです。

また、日本にもインド料理屋はたくさんあり、インド人シェフがつくっていることが多いので、ホテルや一般的なレストランで食べる場合、実際のところあまり味は変わりません（街中の食堂や家庭の味などは全然違います）。

そのため何日も続くとインド料理に飽きてしまうのですが、デリーなどの都会であれば、日本と変わらず和食、中華、イタリアン、フレンチ、タイ料理となんでも口にすることができます。通常のインドツアーでは、インド料理か中華料理のケースが多いのですが、ご希望によっては和食などのアレンジも可能です。

▲インドで食べる中華料理

手軽に楽しむなら、フードコートも

ショッピングセンターの１階や地下などにあるフードコートに行けば、気軽にいろいろな味を楽しむこともできます。

欲しいものだけ買えばいいので、いくつか買ってお仲間とシェアしてみましょう。

意外におすすめなチェーン店

海外に行ったらその土地のものを食べたいところですが、インドではチェーン店の利用が意外に有効です。

ただ、マクドナルドではいつもの味が期待できません。

ヒンドゥー教徒の多いインドでは牛肉のハンバーガーはご法度で、インド人が好む味も日本人とは違います。

そのためメニューが異なり、たいていスパイスが効いています。

「マハラジャマック」というメニューが有名で、チキンをミンチにしたパティをフライにした、スパイシーな味付けのハンバーガーです。

想像といろいろ違う味なので、元気な時に食べてみるのはおすすめですが、インド料理に疲れた時に食べるのは、あまりよくないかもしれません。

サンドウィッチチェーンの、サブウェイがあると重宝します。

日本よりもいくらか安く、普通のメニューの他にインド用メニューがあるので、冒険したい人もそうでない人もＯＫです。

つくる時にその時食べたいものとそうでないものを指さして、材料の加減もできますしね。

チェーン店ですから、生野菜の管理などにもマニュアルがあるため、安心して食べることができます。

▲マクドナルドのマハラジャマックはカレー味

もちろんホテルの朝食では、スパイスの入っていない通常の通常のビュッフェを楽しむことができます。

あまり食べ過ぎないようにだけ気をつけて、いろいろ試してみましょう！

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