インド旅行体験記1 成田から香港マリオットホテルへ

初めてのインド旅行をレポートします

株式会社いい旅の代表、黒崎康弘(くろさきやすひろ)です。

タージマハルにて当社「株式会社いい旅」では多くのお客様のインド旅行をご手配しており、この時の視察はHX(香港航空)と9W(ジェットエアウェイズ)を利用したものでした。
せっかく私が行って来ましたので、おおよその行程順に、見たもの聞いたことをご紹介します。どうぞ気楽にお読みください。

往路は香港に入国し、7日間の日程で連泊はひとつも無くインド滞在は4日間、夜行列車で1泊、機中1泊という忙しい行程ですが、実際にどんなものか体験してみます。インド国内はデリーから入って1泊し、国内線で聖地バラナシへ。列車でアグラへ向かってバスでデリーへと戻ります。

インドはちょうど暑い時期にあたるし、水のせいでお腹も壊しやすいので注意するようにと周囲からアドバイスをもらいました。助言に従いつつ、こうしたことも自身で経験してみようと思います。

成田空港
この日の成田の気温は25.7℃。この時期のインドは暑いと聞くが、何度まで上がるか..。

成田空港第2→香港→マリオットホテル
出発時間が遅いので、ゆっくり自宅を出て空港へ向かいます。休みを取ってフルに楽しみたい人には向かないかもしれませんが、時間のある人にはゆとりのある出発も良いだろうと感じました。リムジンバスの利用ですが、時間的に渋滞もなく快適に空港に到着。

香港ドルへの両替は、成田空港内の両替は高く三井住友が12.87、りそなは12.92、千葉銀行と京葉銀行が12.95でした。一番レートが良かったのは香港の空港で、次に香港市内。香港到着が深夜なので成田の三井住友で少し両替しておきましたが、香港入国後のロビーでもできました。

香港航空の機内食
香港航空 機内食

HX(香港航空)のカウンターを経て、出国審査へ。4時間半ほどで香港到着。時差マイナス1時間。香港空港からマリオットホテルまでは、マリオットの無料送迎サービスを利用しました。

香港マリオットの送迎バス
香港 マリオットホテルの無料送迎バス

香港マリオットの客室
香港 マリオットホテルの客室

香港マリオットの客室
洗面所とシャワーブース 香港 マリオットホテル

チョコレートの差し入れ
チョコレートの差し入れ

Sky City Marriott(5つ星)は、空港から車でものの5分程度。スタイリッシュなホテルで快適です。朝食ビュッフェも非常に多くの種類が揃い、全部で654室の大きなホテルです。
その割に料金は安く、7~8000円程度で朝食つきで宿泊でき、3、4、7、10月、夏とクリスマスといったシーズン以外はさほど混み合わないそうです。欧米人の他、インド人の乗継客が多くいました。今回の旅行では、全体を通じて日本人観光客にはほとんど出会いませんでした。

このホテルは、9Wのビジネスクラスに機内食を提供しているとのこと。トレーニングルーム、室内プールを持ち、宿泊者ならフリーで使うことができます。

香港マリオットの朝食
朝食のフルーツ 香港マリオットホテル

香港マリオットの朝食
朝食ビュッフェの様子 香港マリオットホテル

 

香港マリオットの朝食
朝食ビュッフェ 香港マリオットホテル

香港マリオットの朝食
シェフがいてヌードルをつくってくれます。

香港マリオットの朝食

通常のチェックインは午後2時、チェックアウトは午前11時ですが、リクエストに応じて追加チャージなしでレイトチェックアウトなどが可能だそうで、今回はチェックアウトを午後2時としてくれました。

空港のすぐ側ですが、部屋のガラスは三重構造になっており、飛行機の音はほとんど聞こえず静かです。すぐ隣に国際博覧会などで使用する展示場があり、香港市内へ向かうエクスプレスが停車する駅があるので便利です。

今回は自由時間を使って列車に乗り、九龍駅で下車して九龍市内を散策しました。

駅から市内へは多少距離があるが、駅と主要ホテルの間を無料のシャトルバスが走っていて誰でも利用でき、12分間隔で走っているので重宝します。

いい旅代表 黒崎康弘

いい旅代表 黒崎

この乗継の場合、デリーへのフライトは夜なので、ゆっくり朝食を済ませてプールなどの施設で楽しんだり、列車で香港市内へ行き、観光や飲茶、買い物を楽しむなど、柔軟な過ごし方ができるでしょう。

 


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