こんにちは。いい旅インドです。
インド大使館より情報があり、日本国籍の方へのインドのアライバルビザの取得が、２０１６年３月１日から再開されました！

早速、アライバルビザ取得の条件をご案内いたします。今回はインド側も力を入れているようで、デリーの空港には日本語の分かる職員もいるそうです。（常に待機しているというわけではありません）

→【実践レポート！】スタッフが実際にアライバルビザを取得してみました！

▲フレンドリーな、アライバルビザの職員（日本語OK！）

【目的】

観光・ビジネス・会議・医療（日本国籍の方がインド国内で受診する場合に限ります）

【取得可能な空港】

デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、バンガロール、ハイデラバード

【ビザの有効期間】

６０日間のダブルエントリービザ（２回まで入国可）

【料金】

２，０００インドルピーまたは左記相当の外貨
お支払方法は現金またはクレジットカード決済です。

【条件】

・日本国籍。
・パスポートの有効期間が６ヶ月以上あること。
・インド国内に居住や仕事をしていないこと。
・帰国便の航空券を持っていること。
・インド滞在中の費用が十分にあること。
・インド大使館から好ましくないと判断されていないこと。
・本人と本人の両親、祖父母がパキスタン生まれ（現在のパキスタンとされる地域）の場合、居住している場合は取得できません。
・外交官または公用（official)パスポート所持者は取得できません。
・日本国籍に帰化した方は取得できません。
・期限の延長、いかなる変更もできません。

【アライバルビザの申請方法】

①アライバルビザ申請書に必要事項を記入して、空港にある「VISA COUNTER」で申請して下さい。
（申請用紙はインド大使館のホームページや機内でも配布される予定です）
②書類のチェックを受け、ビザ代金のお支払をして下さい。（写真の提出は不要です）
③その後、入国審査カウンターに移動し、指紋認証・写真撮影を受けて下さい。

冒頭の写真にある通り、デリーの空港では日本語の分かる職員が待っている場合もあります。

→【実践レポート】スタッフが実際にアライバルビザを取得してみました！

今まで通り、インド大使館での取得、オンライン上での取得（e-VISA）も可能です。

今回復活するインドのアライバルビザが以前と違うのは、写真が不要になったことと、当面は日本人だけが対象という点です。

ただ、以前はなかった指紋の取得（指１０本分）が行われるなど、むしろ時間がかかりそうな点もあります。

急にご出張が決まった、インド旅行に慣れた方にはよいかもしれませんが、以前もアライバルビザ取得には大分お時間がかかっていました。

お乗継のあるお客様やお急ぎの方は、事前に日本で取得していく方がおすすめです。

インドのビザに制度の変更はつきものですので、また新たな情報が入りましたらお知らせします。

でもやっぱり心配だから日本でビザを取っていきたい！という方はこちらへどうぞ。↓

インドビザの取得代行を行っています。

Tweet