【インド映画を楽しむ♪第3弾】インド映画世界歴代興行成績No.3位を誇る「バジュランギおじさんと、小さな迷子」をご紹介!
こんにちは!いい旅インドの吉田です。
今回、ご紹介する「バジュランギおじさんと、小さな迷子」は、目指せ「バー フバリ」越え!と、期待されている映画なんですよ。最近、インド映画が日本で公開される機会が多くなり嬉しいな~と思います。
▲バジュランギおじさんと、小さな迷子
この映画は、バカ正直でお人好しなインド人の青年と、声を出せないパキスタンからの迷子の少女がインドからパキスタンへの700キロの2人旅を描いた物語です。
幼い頃から声が出せない障害を持ったシャヒーダを心配したお母さんと一緒に、インドのイスラム寺院に願掛けに行くのですが、帰り道で、お母さんとはぐれてしまいます。そんなシャヒーダと出会ったのは、ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者である青年パワン。彼女がパキスタンのイスラム教徒だと分かり驚愕するものの、歴史、宗教など様々な部分で激しく対立するパキスタンへ、パスポートもビザもなしに、国境を越えて少女を家まで送り届けることを決心して、2人の旅がスタートするのです。国や宗教越えた人間愛が奇跡を巻き起こす物語です。
主人公パワン役は、本作のプロデューサーも兼ねるインド映画界で最も影響力ある「3大カーン」の1人のサルマン・カーン。声を出せない迷子シャヒーダー役は、人気子役のハルシャーリー・ マルホートラ。ハルシャーリーの可愛らしい表情には癒されること間違いなしです!
因みに、「3大カーン」の他の2人は、シャー・ルク・カーンとアミール・カーン!
ご興味のある方は、是非、ご鑑賞くださ~い!