【インド旅行記77】『雲のすみか』メガラヤ第10弾♪バングラディシュとの国境はのどかな風景でした!】
こんにちは! いい旅インドです。
地図を見ると分かるのですが、メガラヤ州はバングラディシュと国境を接しています。という訳で、今回はバングラディシュとの国境の町ダウキに行ってきました!
山の上からぐんぐん降りて移動すること約120km、2時間弱の移動時間だったはずなのですが、午前中は混雑しているようで、ダウキに近づくと渋滞にはまりました・・・ 時速20km位しか出せず、約3時間ほどかかってしまいました。
▲反対車線も渋滞中
▲トラックも連なっています!
インドからバングラディシュへ、木炭や石灰岩、野菜などを輸出しているそうですが、バングラディシュから帰る時は荷台は空っぽ、インドには何でもあるからバングラディシュからわざわざ輸入するものはないんだそうです。
▲広めの道の脇にたくさんのトラックが待機していました
ようやく国境に到着! 後ろにはたくさんのトラックが検問を待っているそうです。
▲全て通過するのに何時間かかるのでしょう1?
▲インド側の国境
▲インドへの入国時
▲こちらはバングラディシュへの入国時
ここが国境線、黄色Tシャツの方はバングラディシュ側、背中を向けている2人はインド側に立っていることになっています。もちろん、勝手に行き来はできません!
▲ここが国境線、その先には・・・
▲バングラディシュ側のイミグレーション
▲周りには緑があって素朴です
▲国境とは思えないのどかな風景!
▲こちらはインド側のイミグレーション
写真撮ってもいいというので、遠慮なく撮らせてもらいました!
▲右側が入国管理官、他の3名は軍の方です
▲書類をチェックしてノートに書き込む、原始的ですね!
もっとピリピリした雰囲気なのかと思っていたのですが、以外にも穏やかな感じでした。とにかくトラックがたくさん! 手書き作業ですから時間かかるでしょうし、どうりで渋滞するわけですね。
戻る途中、渋滞で見れなかった周りの風景が見えてきました。
▲国境を接する川
▲小舟に揺られてのんびり~♪
国境ってチェックが厳しいイメージがありますが、普通の田舎町にポツンとある国境だからか、のどかな風景が広がっているし、イミグレーションの人も穏やかだし、ちょっとホッとしました。
この後は、別のエリアにある生きている橋をまたまた観に行きます!