巨大な恐竜骨格

▲福井県立恐竜博物館

こんにちは。いい旅代表の黒崎です。

子供が恐竜好きで、いつか福井県の恐竜博物館に行ってみようと考えていたのですが、遠くてなかなか行けずにいました。

でも、そうこうするうちに子供が大きくなってきて、そろそろ親と恐竜博物館に行くのも限界かと思ったので今回訪れることにしました。

福井駅とえちぜん鉄道

今回宿泊したのはあわら温泉の旅館で、ここから恐竜博物館へは福井駅に出て、えちぜん鉄道というローカル列車に乗り換える必要があります。

朝8時半の送迎バスで芦原温泉駅に送ってもらい、福井駅まで列車で約15分。JR福井駅に隣接してえちぜん鉄道の福井駅があるので、ここから乗って終点の勝山駅へ向かいます。

芦原温泉駅、JR福井駅、えちぜん鉄道駅のベンチに同じ恐竜のオブジェがあり、四か所で見かけました。

JR福井駅

▲JR福井駅

恐竜博士(?)と一緒に

▲恐竜博士(?)と一緒に

えちぜん鉄道の福井駅

▲えちぜん鉄道の福井駅

えちぜん鉄道は各駅停車でのんびり進むため、勝山まで約1時間かかります。

窓口の人が、1日フリーパスを使った方がいいというので購入(1000円)し、二両編成の典型的なローカル線に乗り込みます。

23ある駅の半数は無人駅で、駅に停まってもドアが開かないと思ったら、一両目の一番前のドアしか開けないとのことでした。

なぜか客室乗務員のような女性が一人乗っていて、駅に停まるたびに何かアナウンスしながら一両目と二両目を行き来していました。

一見すると無駄に思えましたが、無人駅には券売機がなく、列車に乗ってから運賃を支払う方式になっているようです。

それなら駅に人を配置したり券売機を置いてメンテナンスするより、列車に人を乗せる方が効率的で、最前部のドアしか開けないというのも頷けます。

えちぜん鉄道(二両編成)

▲えちぜん鉄道(二両編成)

ガラガラの車内

▲二両編成なのにガラガラ

えちぜん鉄道

▲半数は無人駅

えちぜん鉄道

▲山あいの田園風景を進む

勝山駅から恐竜博物館へ

1時間進んで、ようやく勝山駅に到着です。

勝山駅からバスが出ていますが、無料ではなく片道300円かかります。

直通バスは30分に一本、大きな川を渡って丘を登り15分ほどで着きます。バスが走る途中にも恐竜のオブジェがところどころにありました。

恐竜博物館の外見

▲銀色のタマゴのような、恐竜博物館の外見

二両しかないえちぜん鉄道がガラガラだったので博物館も空いているのかと思ったらそうでもなく、結構多くの人で賑わっていました。

夏休み中の土曜日なので混雑しており、コインロッカーに荷物を預けようとしたら一杯でしたが、受付に相談すると無料で預かってくれました。

博物館の中へ

博物館内部のエスカレーター

▲博物館内部。エスカレーターで下層に降りる

午前10時過ぎには博物館に着いたので、それほど混んでいない状態で展示を見ることができました。

動く恐竜は、ティラノサウルスとフクイラプトルの二体(他にも少し)があり、ほぼ原寸大なので迫力があり、まわりには常に人がいました。

最近の学説ではティラノサウルスにはモヒカンのような体毛があったといわれているようが、このティラノロボットには生えていません。

もちろん実際の姿は知る由もありませんが、この方が見慣れていてしっくりきます。

動くティラノサウルス

▲迫力のティラノサウルス(歩きはしないが動く)

竜脚類のジオラマ

▲首の長~い竜脚類(動かない)

フクイラプトルの骨格模型

▲フクイラプトルの骨格模型(動かない)

動くフクイラプトル

▲フクイラプトル(よく動く)

博物館の内部

▲豊富な展示物(中央にティラノサウルスがいる)

これから訪れる方のために詳細は省きますが、恐竜専門の博物館だけあって展示は多く、かなり見ごたえがあります。

さすがに、日本における恐竜の聖地と言われるだけのことはありました。

とはいえ簡単に来られる場所ではないため、子供を促して特別展示もしっかり見させておきました。

恐竜の他に、古代の哺乳類、鉱物や宝石の展示もあります。

見学のための情報

アクセス

東京から来る場合、小松空港からなら車で1時間ですが、特にシャトルバスのようなものはなく、福井駅からだとえちぜん鉄道を利用するしかありません。

レンタカーを借りる方法もありますが、さほど所用時間が変わるわけでもないため、金額的にも列車に乗る方がいいでしょう。
(もう一つの名所である永平寺にも行きたい方にはいいかもしれませんが、永平寺はえちぜん鉄道で勝山に行く途中にあるため、1日パスがあれば途中下車して寄り道できます)

時間と見学ルート

午後になると人が増え、館内にひとつだけあるレストランは長蛇の列となり、狭いが品数の豊富な土産物は人で一杯になります。

入場料が安い(大人720円、子供260円)ため小さな子供連れが多く、一度混み合うと館内はかなり混沌とします(泣き声、わめき声、怒声)。

博物館の話に戻ると、近くの人は車で来たり、大型バスで(日帰りツアー?)来ているようで、帰りに見ると広い駐車場にバスがたくさん停まっていました。

丁寧にパネルを読んでいけばもっとかかりますが、普通に見学に要する時間はせいぜい2時間程度で、それ以上いると疲れるでしょう。

博物館のまわりにはアスレチックなどがあり、お子様連れはここで遊んだりもしていましたが夏は暑すぎます。化石発掘体験のコーナーもありますが、今行うのは苦行です。

入場すると、まず吹き抜けのエスカレーターで下まで降り、展示を見ながら上がってくるつくりになっているため、ゆっくりお土産を選びたい場合は、入場してすぐ店に行くのがいいでしょう。

博物館内部の様子

▲博物館内部。エスカレーターで降りてから昇るのが順路

お土産と食事

レストランには、昼時になると長い列ができます。

館内は飲食禁止ですが当日は再入場が可能なので、来る前に何か買っておいて外で食べるか、施設の外にあるレストランを利用するのがいいと思います。

今回は、見学後にバスで勝山駅に戻り、駅の前にある店で食べました(駅前にあるのは二軒だけ)。

おろしそば(たしか650円)がやけに小さかったものの、ソースカツ丼(800円)はおいしかったです。

ソースカツ丼

▲おいしかったソースカツ丼(勝山駅前の定食屋にて)

いずれ一度は来ようと思っていた場所なので、今回恐竜博物館に来られてよかったです。

ちょうど夏休みだったので混んでいましたが、もう少し空いている時なら落ち着いて見られるでしょう。

動くティラノサウルスやフクイラプトルは、しばらく見ていても飽きません。

フラッシュを使わなければ撮影は自由でしたので、ご興味のある方はひとつひとつの展示を撮影してくるのも良いですね。

 

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