
コロナウイルスの影響で外出が減ったのをきっかけに、youtubeやテレビ番組で筋トレやエクササイズの話題が増えました。
でもふと「体も大事だけど、脳も使ってないのでは?」と思い、久しぶりに数独をやってみることに。
すると脳トレのために始めたものの、楽しくて時間を忘れてしまうぐらいハマってしまいました!
そこで「実はやり方がよく分からない」、「ちゃんと解いたことがない」という方のために、数独の基本的なルールと簡単な始め方を書いてみます。
数ある脳トレから、数独をおすすめする理由

今や脳トレゲームは星の数ほどありますが、ルールが複雑だったり見慣れない用語があったりすると、それだけでストレスになってしまいますよね。
その点、数字なら誰でも分かりやすく、子どもはゲーム感覚で数字に強くなり、大人は脳トレだけでなく、物忘れや認知症予防にも効果的です。
シンプルであまりストレスがなく、脳トレの効果があって、奥が深くて飽きにくい。
このあたりが数独を多くの方におすすめできる理由です。
ちょっとクセがあるけど実は簡単な、数独のルールをご説明します
数独のルールはとても少ないものの、もしかしたら初めての方には、ちょっとクセがあって分かりにくいかもしれません。
でも実は簡単なので、基本のルールについて書いてみます。
1.3x3のマスの目に、1~9の違う数字を入れる(同じ数字があってはいけない)
2.縦と横の列にも、1~9の違う数字を入れる(同じ数字が2つあってはいけない)

といった具合に、ルール自体はめちゃめちゃシンプルなので、ポイントさえわかれば誰でも遊べます。
そして、最初に置いてある数字が多いか少ないかで、問題の難易度が決まります。
実際に数独を解いてみましょう

上の図の青い部分に注目すると、まわりに「2」が多いですね。
そこで、2が入れない場所をつぶしていくと、2は一か所にしか入れないことが分かります。
といった具合に、選択肢を狭めていく方法がおすすめ。
問題を解く時の「そうか!この数字が入るのか」という達成感がクセになります。
(今もこれを書きながらつい解いてしまい、なかなか文章が進みません..)
手軽に数独を始める方法はこちら
本はもちろん、今ではアプリでも数独を楽しめます。
アプリならスマホタブレットで簡単に始めることができますよ。
今人気の数独アプリはコレ!
ナンプレ – 古典的ロジックパズルゲーム – Easybrain
また、本なら目にも優しいので、お子様やご高齢の方にもおすすめです。
ひとつ、どなたかにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
数独には中毒性があるので、ハマりすぎにはご注意を

つい私もやりがちですが、数独はちょっとした中毒性があるので、あまりにハマってしまうのは困りもの。
中には仕事が手につかなくなったり、家事をしなくなってしまったりするケースもあるようなので、うまく時間を見ながら「脳トレ」を楽しみましょう。