【世界のおやつ・お菓子・スイーツ】イギリスからアメリカに渡ったスコーン

イングリッシュスコーン
▲紅茶のお供に欠かせないイングリッシュスコーン

まだまだ気軽に海外旅行に行けない状況なので、せめておうちで旅気分を味わっていただきたく、いろいろな国を旅してきたいい旅より、【世界のおやつ・お菓子・スイーツ】をご紹介しています。

今回は、紅茶のお供にピッタリのスコーンをチョイスしました。

アフタヌーンティーに欠かせない!素朴な味わいのスコーン

スコーン スリランカのアフタヌーンティースコーン インドのアフタヌーンティー
▲スリランカのアフタヌーンティーは、スリランカらしい食べ物が盛られていました

スコーンは、小麦粉やオートミールにベーキングパウダー、牛乳を加えて焼き上げたパンのようなもので、粗挽きの大麦粉を使って焼いたスコットランドの「バノック」というお菓子がルーツといわれています。

スコットランドからイギリス全土に広がり、アフタヌーンティーでは紅茶のお供に必ずと言っていいほど登場します。

後に大西洋を渡って、アメリカでもスコーンが食べられるようになり、アメリカ独自のスタイルになりました。

本来のイギリスのものを「イングリッシュスコーン」、アメリカンスタイルのものを「アメリカンスコーン」と呼び、大きくこの2つに分けられます。

「イングリッシュスコーン」「アメリカンスコーン」の違いは?

「イングリッシュスコーン」は、甘さ控えめで何も入っていないプレーンなタイプがポピュラー。
乳脂肪の高い濃厚なクロテッドクリームやベリー系のジャムなどをつけて食べられています。

ちょっとゴツゴツした丸い形状で、外側はザクッとした歯触り、中はしっとりとしていて素朴な味わいなので、濃厚なクリームや甘いジャムと合うんですね。

スコーン インドのアフタヌーンティー
▲インドのアフタヌーンティーでもイングリッシュスコーンです

以前、ニュージーランドへ行った時に食べたスコーンもプレーンタイプの「イングリッシュスコーン」でした。
スコットランドから入ってきた人が持ち込んだと言われているそうです。

また、インドやスリランカのホテルでアフタヌーンティーを食べた時にも、出てきたのは「イングリッシュスコーン」
もちろん、クロテッドクリームやストロベリージャムも添えてありました。

スコーン スリランカのアフタヌーンティースコーン インドのアフタヌーンティー2
▲スリランカのアフタヌーンティーも、パウダーシュガーがかかっていますがイングリッシュスコーンでした。

インドやスリランカといえば、紅茶の産地で有名ですね。
「イングリッシュスコーン」は、渋味が少なくてコクのあるインドのアッサムティーや、すっきりした渋味でクセのないスリランカのディンブラティーなどが合うと言われているそうです。

スコーン インドのアフタヌーンティー2
▲インドのアフタヌーンティーでも、イングリッシュスコーンにクロテッドクリームやジャムが添えられています

一方、「アメリカンスコーン」はチョコチップやドライフルーツ、ナッツなどが入り、砂糖が多めの甘いものがポピュラー。
こちらは、朝食やブランチ、おやつによく食べられています。

アメリカ系コーヒーショップなどでよく売られている三角形のスタイルのものが「アメリカンスコーン」です。
紅茶より、コーヒーと一緒に食べることが多いそうですよ。

アメリカンスコーン
▲食べ応えのあるアメリカンスコーン

アメリカでは、プレーンタイプの「イングリッシュスコーン」はビスケットに分類されるようです。
フライドチキンで有名なチェーン店でも、ビスケットという名前で売られていますよね。

スコーンのおいしい食べ方

スコーン発祥の地ということで、ここでは「イングリッシュスコーン」のおいしい食べ方を紹介します。

「イングリッシュスコーン」は、側面にひび割れのような亀裂が入っている「腹割れ」になっているのが特徴。

ここから上下に半分に割って、クリームやベリー系のジャムをたっぷり付けて食べるのがイギリス式です。

イングリッシュスコーン2
▲イングリッシュスコーンにはクリームとジャムをたっぷり塗って!

ニュージーランドのある家庭では、スコーンを半分に割ってマーガリンとストロベリージャムをたっぷり二重に塗ったものを、お友達と趣味のテニスに出かける時に持って行っていましたよ。

ご自宅でお召し上がりいただく場合は、オーブンやトースターなどで温めるのがおすすめ!

表面がカリッとして焼きたてのような感じになります。
スコーンの上にアルミホイルをかぶせると、焦げるのを防いでカリッと焼けますよ。

スコーン オープンで温める
▲スコーンをオープンで温めると焼き立てのよう!

クロテッドクリームや生クリームがあれば本格的ですが、クリームチーズやマスカルポーネチーズでも代用できます。

先にクリームを塗れば、温かいスコーンにクリームがじゅわっと染み込み、ベリー系のジャムを先に塗れば、クリームが溶けずに味わえますよ。

イギリスではエリアによって、どちらを先に塗るのか違うようですが、ご自宅ではお好みでどちらでもOK。

大事なのは、イギリス式にクリームとジャムを惜しみなくたっぷり塗ってくださいね♪

これに、おいしい紅茶を用意すればご自宅でのアフタヌーンティーは完璧!
スコーンが口の中にあるうちに紅茶を飲むと、スコーンとジャム・クリームがすっと溶けておいしく味わえます。

スコーンと紅茶
▲スコーンと紅茶でおうち時間を♪

スコーンを食べられる場所は?

スコーン発祥の地イギリスでは、カフェやティルーム、レストランなどで食べることができますし、ベーカリーやスコーン専門店もあるそうです。

日本でも、カフェやレストランでアフタヌーンティーを楽しめるお店が増えてきましたね。
スイーツ店やベーカリーにも、スコーンが置いてあるのを目にすることがありますし、東京駅内の一番街には、スコーン専門店があるそうですよ!

おうち時間で楽しみたい方には、スコーンのあるお店でのテイクアウトやベーカリーなどで購入できます。

スコーン ベーカリー
▲スコーンはベーカリーでも見かけます

また、ネットショッピングからのお取り寄せなら、いろいろな種類のスコーンを選びたい放題!

プレーンな「イングリッシュスコーン」から、食べ応えのある「アメリカンスコーン」、焼きたてを急速冷凍したもの、クロテッドクリーム付きのもの、紅茶とセットになっているもの、100%植物性のマクロビ、低糖質のものなど、お好みに合わせて楽しめますよ♪

created by Rinker
RODDAS
¥3,900(2021/08/01 12:39:26時点 Amazon調べ-詳細)

スコーンと共におうち時間でプチ贅沢な旅気分を♪

日本には日本茶(緑茶)があるように、種類は違えど、日常的にお茶を味わう国はたくさんあり、お茶のお供に欠かせないおやつやお菓子・スイーツなども、国によってさまざまなんです。

まだまだおうち時間が続く中、スコーンと共にちょっと贅沢なティータイムを楽しみながら、旅気分を味わってみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました