【水彩スケッチ】ミャンマーの仏塔、シェダゴンパゴダを描いてみました♪

こんにちは。月に1~2回は旅行先の風景を水彩スケッチで描いている黒崎です。

今回は急に思い立って、下書きから着彩の様子を写真に撮ってみたので、ちょっと公開してみます(特に絵を習ったりしたわけではないので、趣味レベルと思ってご覧ください)。

下書き

以前は描いたこともありますが、今は旅先で絵を描くことはあまりなく、基本的には写真を見ながら描いています。

使用している画材は、まずは手頃な大きさのスケッチブック、2Bの鉛筆と消しゴムで、これさえあれば取りあえず絵が描けます。

鉛筆描きをそのまま下絵にすることもあれば、ペンを使う場合もあります。

はっきり決めてはいませんが、概ね、遠景の風景を描く時は鉛筆のまま、形のはっきりしたものや、細部を描く必要がある時はペンを使っています。

今回のお題は、ミャンマーのシェダゴンパゴダで、尖った仏塔が無数に立つデザインなのでペンを使います。

まずは鉛筆で、全体のバランスを見ながら下絵を描いていきます。

海外スケッチ ミャンマー

▲2Bの鉛筆で下書き。今回はペンを使うので薄く描いている

ペン入れ

下絵が描けたら、ペンを入れていきます。

今回のように形のはっきりしたものは、ペンを使った方がメリハリがつき、着彩もラクになる気がします。

描き込みの度合いは題材によってその都度違うのですが、私の場合は素人ということもあって、あまり描き込まない方が良い結果を生むようです。

絵の中で主題になる部分はそれなりにきちんと描きますが、端の方はラフに描いて済ませたりします。

この絵では、左下と右下は大雑把に描いています。

海外スケッチ ミャンマー

▲ペンを入れていく

着彩

金ピカの仏塔なので、陰になった部分を黒っぽく塗ったら、黄色とオレンジを混ぜながら色をつけていきます。

水彩スケッチ全般にいえることですが、白いところを少し残した方が質感が出ます。

塗らないだけでそれっぽくなるのですから、これは使わない手はないと思います。

海外スケッチ ミャンマー

▲着彩したところ

かかった時間

今回は、下書き1時間、着彩30分ほどで仕上げました。

題材や紙の大きさによって変わりますが、私の場合最大で3時間くらいです。

時には4時間かかることもありますが、なるべく短い時間で描くようにしています。

ミャンマー シェダゴンパゴダ

▲出来上がり!

今回の感想

黒崎(くろさき)

黒崎(くろさき)

右下にサインを入れて出来上がりです。

とりあえず、人に見せた時に何を描いたのか分かってもらえればOKだと考えています。

着彩の過程を写真に撮るのを忘れてしまいましたが、スケッチはしょっちゅうするので、またご紹介しようと思います。(黒崎)

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