宗像大社沖津宮遥拝所
▲宗像大社沖津宮遥拝所

宗像大社中津宮
▲宗像大社中津宮

宗像大社中津宮社殿
▲宗像大社中津宮社殿

 

ツアーのポイント

3つの日本一と飯塚『神宿る島』沖ノ島を眺望し、宗像周辺の世界遺産などを巡ります。
日本列島と朝鮮半島を結ぶ海域に荘厳な姿を現す沖ノ島。
人々は古来、その島を敬い、畏れ、祈りを捧げてきました。
古来、「不言様(おいわずさま)」として、人々にその存在を知らせることなく守られてきました。
島で見聞きしたことを一切口外しない、島外に一木一草一石(いち もく いっ そう いっせき)たりとも、
持ち出してはならないなどの禁忌により貴重な遺産・自然が残され、
今なお、神宿る島として崇められています。沖ノ島眺望を意識した日に設定しました。

沖ノ島が世界遺産登録に決まった理由!

福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が2017年7月9日、
ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
遺産の核となる沖ノ島は厳しい入島制限に守られてきた沖合約60キロの“絶海の孤島”です。
イコモスは直前まで沖ノ島付近の4件のみ世界遺産登録を勧告していましたが、
一転して8件全てが世界遺産登録になりました。

これは、自然崇拝の場における古代祭祀遺跡が手付かずで残されている考古学的価値と宗像大社によって、
保護され続けた民俗学的価値が認められたということから決まったのです。
登録されたのは、宗像大社沖津宮(おきつぐう)を中心に、
沖ノ島周辺の3岩礁(小屋島・御門柱・天狗岩)、宗像大島の宗像大社沖津宮遥拝所、宗像大社中津宮、
九州本土の宗像大社辺津宮、新原・奴山古墳群です。

沖ノ島の魅力は!

沖ノ島は島全体がご神体であり、一般人の立入りは禁止されています。
沖ノ島には国家的に貴重な祭祀遺跡があり、大陸との交易を示す鏡や精巧な細工の金製指輪、
東大寺正倉院に納められているものと同じペルシャガラスの器などが出土していることから、
『海の正倉院』と称されています。

その発掘物は約8万点、国宝に指定され、宗像大社の神宝館で収蔵・展示されています。
沖ノ島は古来より宗像大社の奧宮と位置付けられ、現在の宗像大社沖津宮は江戸時代に建てられ、
これ以前は岩場が崇拝の対象でした。神社が建てられた後も岩場は聖地として今に至ります。
この聖地を守るため一般人の上陸を禁じ、地元の氏子が上陸する際でも必ず全裸で海水禊をし、
島のものは一切持ち出しを禁じ、島で見たことを口外してはいけないという掟が、
長く守られてきた伝統の民俗学的価値であり、想像をかき立てられることが魅力なのではないしょうか。

宗像大島へはフェリーを利用

沖ノ島は上陸できないため、沖ノ島に最も近づける場所である宗像大島の沖津宮遙拝所へご案内いたします。
宗像・神湊港から大島港まで専用バスごとフェリーに乗って移動しますが、
フェリーでの移動時間は片道約25分程度(約6.5km)なので、アッという間に到着します。
この宗像大島は、福岡県で一番大きな島で、周囲約15km、小高い山が多く起伏の多い島です。

また、沖ノ島を拝む沖津宮遙拝所の階段手前には、「寛延三年」(1750年)と刻まれた石碑があり、
少なくとも18世紀中頃までにはこの場所に遙拝所があったことを示しています。
現在の建物は、昭和8(1933)年に建てられました。晴れて空気が澄んだ日に沖ノ島を望むことができます。

3つの日本一がある宮地獄(みやじだけ)神社

「太宰府天満宮」、「宗像大社」と並ぶ福岡大社のひとつ『宮地獄神社』は、高台からの景色も圧巻です!!
わかっていても、「宮地嶽神社」をパッと見た時、ついつい「みやじごく」と読んでしまいがちですよね。
ですが読み方は『みやじだけ』です。

この宮地獄神社のシンボルとなっている大注連縄(おおしめなわ)、
直径2.2mの大太鼓、重さ450kgの銅製の大鈴、それぞれが日本一と言われ、
この神社に3つの日本一があることで広く知られています。

また、この宮地獄神社ですが、人気アイドルグループ嵐の某航空会社のCMで話題になった、
光の道(年に2回のみ)としても話題となりました。

この神社は高台にあるため、見下ろすと鳥居やまっすぐに伸びる参道、
そして海岸まで続いており、この景色は圧巻です。
更には、本殿の他に「奥の宮八社」と呼ばれる社が祀られています。
「一社一社をお参りすれば大願がかなう」とう信仰がありますので、皆様、願いを叶えに行きましょう!

炭鉱の歴史

かつて筑豊の炭鉱王と呼ばれた伊藤伝右衛門と歌人・柳原白蓮が過ごした旧伊藤伝右衛門邸宅や嘉穂劇場など、
明治~昭和初期の近代和風建築物は、炭鉱で栄えていたからこその贅沢な造りになっています。
また、この飯塚宿周辺は、縄文・弥生時代から開けており、前漢との交流もあった先進地で、穀倉地帯でもありました。
江戸時代は遠賀川水運の河岸と長崎街道の宿場町として栄え、明治になってからは筑豊炭田の中心地としても繁栄した歴史を感じる旅になることでしょう。

 

 

スケジュール

第1日目(羽田空港/09:00発→福岡空港/11:00着→宗像/夕刻着)

午前、全日空245便にて、空路・福岡へ。
福岡着後、専用車にて宗像三女神に守られた聖地・宗像へ。
昼食後、風格の漂う大注連縄(しめなわ)・大鈴・大太鼓の3つの日本一がある、
宮地嶽(みやじだけ)神社や5世紀前半から6世紀後半の沖ノ島祭祀を行った、
古代豪族・宗像氏の一族が眠る新原(しんばる)・奴山(ぬやま)古墳群を見学します。
見学後、ホテルへ。夕食はホテルにて。
食事:× 昼 夕/宗像:ロイヤルホテル宗像泊

 

第2日目(宗像→神湊港/13:50発→宗像大島/14:15着→宗像大島/18:00発→神湊港/18:25着)

朝食後、海の道むなかた館にて、渡島が禁止されている沖ノ島の3D映像などをご覧ください。
その後、全国7千余りの宗像神社の総本社で、日本最古の神社のひとつである宗像大社辺津宮(へつみや)・高宮祭場、第二宮、第三宮を見学します。
また、海の正倉院と呼ばれる沖ノ島から出土した文化財が展示される神宝館を見学します。
昼食後、専用車とフェリーを利用し、大島へ。(フェリー所要時間:片道約25分)
着後、玄海灘に浮かぶ歴史の島・宗像大島観光。
七夕伝説発祥の地・宗像大社中津宮(なかつみや)や宗像大社沖津宮(おきつぐう)遥拝所へご案内いたします。
※天候に恵まれれば島そのものがご神体とされ、通常渡島が禁止されている沖ノ島を遥拝します。
また砲台跡、連歌(れんが)師・宗祗(そうぎ)の筑紫道中記に歌われた夢の小夜島などを見学します。
見学後、フェリーにて宗像・神湊港へ。
神湊港着後、専用車にてホテルへ。
夕食はホテルにて。
食事:朝 昼 夕/宗像:ロイヤルホテル宗像泊

 

第3日目(宗像→飯塚→福岡空港/16:30発→羽田空港/18:05着)

朝食後、専用車にて、飯塚へ。(約1時間)
途中、飯塚にて、筑豊の炭鉱王が過ごした旧伊藤伝右衛門邸、飯塚市歴史資料館、
国の有形文化財・近代化産業遺産に指定されている嘉穂劇場を見学します。
午後、専用車にて空港へ。(約1時間)
夕刻、全日空260便にて、空路・羽田へ。
夕刻、羽田空港着後、解散。
食事:朝 昼 ×/
~お疲れ様でした~

 

 

出発日、帰着日と旅行代金

2019年10月24日(木)発~10月26日(土)帰り
2019年12月1日(日)発~12月3日(火)帰り
旅行代金:135,000円
お一人様部屋利用代金:18,000円

 

ご旅行条件

□食事:朝2回、昼3回、夕2回
□発着地:羽田空港
□添乗員:羽田空港より同行します。
□利用予定航空会社:全日空
□最少催行人員:6名【最大募集:20名様限定】

 

ご旅行代金に含まれないもの

◎任意海外旅行傷害保険料及び日本国内の交通費や宿泊代等個人的な性質のもの
◎ご自宅と空港やホテルなどとの託送荷物代

 

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