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【ブータン旅行記24】メリプーンスムリゾート。朝食を食べて出発

黒崎 康弘

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いい旅ブータン 黒崎康弘

クズザンポー。いい旅ブータンの黒崎です。

今日はプナカを少し見てからティンプーに戻るので、まずは朝の腹ごしらえです。

昨日いた韓国の団体は早起きで、早朝からガヤガヤと賑やかにしていて、6時半頃にはホテルを出て行ってしまいました。

後でガイドさんに聞いたら、彼らは中央ブータンのジャカルに向かうのだそうです。ブータンのガイドの多くは知り合いなので、顔を合わせる度にちょっとした情報交換をしています。

朝食

朝食はビュッフェではなく、テーブルに持ってきてくれるスタイルだったので、トーストと卵料理などを出してもらって軽く食べました。

 

メリプーンスムリゾートの朝食

▲シリアルとパンに、オムレツ、煮豆、焼き野菜など

朝の風景

プナカの平地は標高が低いものの、このホテルは山の上にあるため、朝はちょっとひんやりしていました。

とはいっても6月なので、寒いというほどではなく、短パンTシャツで気楽に歩ける程度です。

中庭(?)には、人が集まって談話できるようなスペースがあり、イスやテーブルが揃っていました。

メリプーンスムリゾート

▲談話室のようなスペース

メリプーンスムリゾート

▲イスやテーブルが並ぶ

山の下を見下ろすと、点在する民家が見えます。

街、というには程遠く、集落、というにもはばかられるバラつき具合ですが、これがブータン本来の風景なのでしょう。

ティンプーのように人や建物が密集した場所こそ、ブータンでは特別なのだと思います。

メリプーンスムリゾートから見た景色

▲山の下に見える風景

さて、朝食も終えたので、これからプナカの特徴的なお寺(ラカン)を見に行きます。