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【ブータン旅行記23】プナカの山の上にある、メリプーンスム(MERI PUENSUM)の部屋と食事

黒崎 康弘

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いい旅ブータン 黒崎康弘

クズザンポー。都会のホテルもいいけれど、山の上の静かなホテルなども好きな黒崎です。

MERI PUENSUM RESORT(メリープンスム リゾート 三つ星)は、山を登ったところにある三つ星ホテルで、ちょっと面白い外観をしています。

駐車場の脇に大きなマニ車があるのがいかにもブータンで、敷地内に独立したレセプションがあります。

斜面にあるため全容は分かりませんが、見た目より敷地は広いようで、コテージタイプの客室が点在していました。

メリプーンスムリゾートのマニ車

▲メリプーンスムリゾートのマニ車(プナカを見下ろせる)

メリプーンサム リゾート

▲ホテルの外観(メインの建物)

メリプーンサム リゾート

▲丸みを帯びた独特のデザイン(ドアには閻魔大王のようなお面が)

メリプーンサム リゾートのフロント

▲これがレセプション(フロント)

部屋の設備

私の宿泊したメインの建物は二階建てで、エレベーターはないですがスタッフが荷物を運び上げてくれて、ウェルカムドリンクとしてコーヒーを出してくれました。

このホテルにはバスタブがあり、エアコンはないけれど天井にファンがあり、窓に網戸がはまっていました。

きっとプナカの暖かい気候に対応した設備なのでしょう。夜は、少し窓を開けて寝ました。

メリプーンサム リゾートの部屋

▲部屋

メリプーンサム リゾートのバス

▲バスルーム

メリプーンサム リゾートにて

▲ホテルの部屋にて

メリプーンサム リゾート

▲ウェルカムドリンク(コーヒーを頼んだ)

トアに鍵をかける方法

メリプーンサムの部屋のドアはちょっと独特で、カギのかけ方にコツが必要でした。

普通に部屋の外に出て鍵をかけようとしても、クルクル回るだけでちっともかかりません。

ドアを開けた状態で、内側のカギかけボタンを押し、そのまま外に出てドアを閉める必要があります。

そうすればオートロックのように鍵がかかります。

ただ、くれぐれも部屋から出る時に鍵を忘れないようにしましょう。

メリプーンスムリゾートの部屋のドア

▲鍵のかけ方にはコツが必要!

敷地の特徴

メリプーンスムリゾートは山の斜面にあるため、敷地内には階段や傾斜がたくさんあります。

あまりウロウロするのは考えものですが、ちょっと散歩してみるのもいいと思います。

メリプーンサム リゾート

▲斜面にあるため、敷地内には階段が多い

メリプーンスムリゾートのマニ車

▲マニ車の場所から見下ろすプナカ

食事 夕食はビュッフェ

ブータンの小さなホテルは、その日入っている団体の国籍に合わせて食事の内容がアレンジされることがあるようですが、この日は韓国からの団体が入っていて、夕食は通常のビュッフェでした。

ブータンで韓国人の団体に会うことは想像していませんでしたが、考えてみれば自然なことです。

彼らは唐辛子OKな人たちで、ブータンの食事で何の問題もないため、ホテルとしても受け入れやすいのでしょう。

ビュッフェには、ジャガイモの入った、ケワ・ダツィもありました。エマ・ダツィと比べてあまり辛くなく、日本人も安心して口に運べる料理です(おいしいですよ)。

再びブータンのビールと一緒にいただきます。今回のガイド、ツェリンさんは、お酒はビールしか飲まないとのことでした。

メリプーンサムリゾートのビュッフェ

▲夕食のビュッフェ(ご飯、焼きそば、魚の揚げ物、野菜の炒めもの、などなど)

ケワ・ダツィ

▲ケワ・ダツィ(ジャガイモのダツィ)。食べやすくておいしい

メリプーンサムリゾートの夕食

▲夕食ビュッフェの料理。肉は干し肉

ブータンのビール ドゥック11000

▲すっかり夕食のお供となった、ブータンビール(SUPER STRONGは、アルコール度数8%)

 

そんなに特別なホテルではないものの、山の上なので涼しく、部屋から出て敷地内を散歩するのもちょっと楽しそうです。

三つ星ホテルですが、快適な滞在ができました♪