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見た目以外もよく似てる?日本人とブータン人の似ているところ

黒崎 康弘

この記事を書いた人

いい旅ブータン 黒崎康弘

日本人とブータン人は、よく似ていると言われます。

確かに顔立ちがよく似ていて、うっかりすると日本語で話しかけてしまいそうになるほどです。

そして、実際にブータンを旅すると、さらに気づくことや実感することがあるのでまとめてみました。

顔が似ている

これは一目瞭然で、言うまでもないのですが、実際DNAやルーツも近いようです。

日本人もブータン人も、ルーツをたどるとロシアのバイカル湖あたりになるようで、6000年ほど前に東に移動したのが日本人、南に移動したのがブータン人、ということのようです。

もちろん他民族との交流がありましたが、島国である日本と、山国にあるブータンでは、混血が進みにくかったのではないかと思われます。

共に鎖国をしていたところも似ていますね。

吊り橋とブータン人

▲ブータン人は日本人に似てる?

着物が似合う

ブータンでは、男性がゴ、女性がキラという民族衣装を身にまといます。
(そういえば「ゴ」は呉服の「呉」とも似ていますね)

顔や体格が似ているので、当然着物(のようなもの)が似合います。

ですから、ブータン旅行で民族衣装の試着体験を行うと、日本人はブータン人と見分けがつかなくなったりします。

同様に、ブータン人に甚平や浴衣を着せてみれば、きっと日本人そっくりになることでしょう。

そんなプログラムもちょっと面白そうです。

一緒に写真を撮って、「どっちが日本人?」なんてインスタグラムにあげるのもいいですね。

ゴの体験試着

▲ゴの試着体験(これは日本人)

仏教徒である

日本人とブータン人は、信仰の篤さに違いこそあれ仏教徒で、共に大乗仏教(だいじょうぶっきょう)を信仰しています。

ブータンはチベット仏教を国教としており、日本の仏教とは大分異なる考え方も持っていますが、殺生を嫌い、慈悲の心を持つなど、根幹となる部分は共通しています。

もちろんその教えは、穏やかで礼儀正しいといった国民の性格にも影響しています。

ブータンのお寺は日本のものとは趣が異なるところもありますが、仏像が安置された仏間に入れば、我々日本人はすんなり手を合わせて拝むことができます。

互いの文化や宗教に共感を示し、尊重できる間柄は、非常に穏やかな関係を築くことができるでしょう。

仏間でお祈り

▲仏間ではひざまづいてお祈りをする

お米が主食

日本人は、昔に比べればパン食も増え、お米のご飯を食べる量が減りましたが、それでも主食といえばお米です。

ブータン人は、昔の日本人のように、とにもかくにもお米のご飯が大好きで、かなりの量を食べます。

日本では赤飯といえばお祝いの席を思い起こしますが、ブータンでは赤米を常食し、白米よりも赤米が好きな人が多いそうです。

今は多少違ってきているものの、ブータンでは多くの人々が農業に従事しています。

体力を使う農作業を終えて、辛いおかずと一緒にたくさんのご飯を食べる時が、ブータン人の至福の時なのでしょう。

もちろん、お米からお酒もつくっていて、それらも愛飲されています。

ご飯とおかず

▲ご飯はたっぷり食べる

言葉が(一部)似てる

ブータンでは、ゾンカ語という言葉が話されています。

「私」が「ンガ」で「あなた」が「チョ」というように、日本語とは似ても似つかない言葉で、漢字もありません。

でも面白いことに、やけに似ているところもあるのです。

例えば日本語で「1、2、3、4、5」と数えるのを、ゾンカ語では「チ、ニ、スム、ジ、ンガ」といいます。

ちょっと似ていますよね。

さらに「11、12、13」も「チュチ、チュニ、チュスム」と、偶然とは思えないほど似ています。

数字以外にはあまり似ているものはないのですが、母音はアイウエオに割と近い発音だったりします。

ですから、ブータン人と一緒に数を数えてみると、驚くほど発音が近いので面白いです。

ブータン旅行中に、ぜひガイドさんとやってみてください。

ルールの範囲内で、頑張ってオシャレする

これはブータン人と、日本の学生が似ている点です。

例えば日本の学生は、制服を着用し、校則で身だしなみについて決められています。

ブータン人も同じで、民族衣装であるゴやキラの着用が義務づけられ、袖の長さといった細かい点にもルールがあります。

そこで両者は、そのルールの範囲内で頑張ってオシャレをしようとします。

例えば日本では、女子高生が靴下の形を変えてみたり、カバンに何かぶら下げたりします。

ブータン人はゴやキラの色やデザインを変え、スカーフなどを使って着こなしに精を出します。

皆同じ衣装をまとうからこそ、ちょっとした工夫が大きな違いになるのかもしれませんね。

ブータン旅行中には、道行くブータンの人々の着こなしを見てみると興味深いです。

民族衣装の着用を義務づけられた国で、案外ファッションのコツやヒントを得られるかもしれませんね。

キラやゴを着て歩く人々

▲ティンプーの街を歩く人々

いかがでしょうか。

こんな風に、顔立ち以外にも、日本人とブータン人には多くの共通点があるんです。

きっと他にもあると思いますので、ブータン旅行は街の様子に目を配り、ガイドさんにいろいろな質問をしてみるのがおすすめです。

日本人とブータン人の違い